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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/11/23
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これは一体何?....
これは一体何?....
特に最近、お子さんが心を病み、親御さんと一緒に来院される方が増えてきました。
親御さんは「なぜ自分の子どもが心を病むのか」わかりません。
いわゆる「原因と結果の法則」から、かならず原因があることは理解して頂けます。
ところがその原因に直接関係している人物こそが、親御さんだと言うことがなかなか理解頂けない場合があります。
子どもは自分の遺伝子をわけた分身であることは間違いありません。
性質を引継ぎます。
さらには、研究で親の性格までも引継ぐことが証明されています。
親には親がいます。
何代にもわたり、性格、性質を引継ぐ、いわゆる因縁といわれるものです。
それにも関わらず迷走する精神医療の観点では、「心の病は遺伝的なもの」という見解は、以前ほど支持されていないようです。
「遺伝子は記憶そのもの」という佐藤先生の言葉どおり、生体的な遺伝という生命の継承方法においては、一生命体の情報は全て遺伝子に組み込まれてその全て引継いでいるとする方が理解しやすい。
現に心の病の根本原因は、過去の記憶にあることが証明されています。
うつ病における佐藤康行(YS)メソッドによるアプローチでは、再発率2.3%以下という数値がそれを物語っています。
過去の記憶を再生することが心の病を解消することになり、心を再生することなのです。
佐藤康行(YS)メソッドでは、親子の場合、親御さんの過去の記憶を再生することで、子どもの記憶までも再生されるという、一見マジックのような展開が実際に起こります。
このことはとても不思議ですが重要なポイントでもあります。
問題は、「なぜそのようなことが普通に起こるのか?」「どのようなしくみになっているのか?」という部分です。
これからここのところを深く掘り下げて行きます。
ではまたあした。
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