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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/09/05
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減薬・断薬の方法 14 「心の病を作るメカニズムが解明!」
心の病を作るメカニズム
心の専門家:佐藤康行が開発した「佐藤康行(YS)メソッド」では、30年間、38万人の深層心理を通して、ついに心のメカニズムの全貌が明らかになり、心の病の本当の原因が解明されました。
結論から申し上げると、心の病の本当の原因は「過去の記憶」にあるということです。
心の病の根本原因は「過去の記憶」だったのです。
では「過去の記憶」とは一体どういうことなのでしょうか?
この佐藤康行メソッドでどのように「過去の記憶」を根本治療するのかを解説していきます。
それを理解するには、まず心のメカニズムを知ることが先決になります。
精神科と言えどもあくまでも人を治療するわけですから、そもそも「人とは何なのか」という基本を探ることが必須になります。
その素材がわからなければ「何をどのように治療するのか」という根本が揺らいでしまいます。
言うなれば、「人間は何でできているのか?」という観点です。
人間は、何でできているのでしょうか?
骨、水、タンパク質、筋肉、細胞、遺伝子、電子、素粒子、...でできているというのは、確かに正解ではありますが、どれも物理的な見方の範囲を超えておりません。
この視点だけでは、目に見えない人間の心まで解き明かすことは、やはり無理があります。
では、人間はなにでできているのか?
佐藤康行(YS)メソッドの開発者である心の専門家:佐藤康行は、「人間は記憶でできている」と捉えています。
記憶というのは、遺伝というDNA(遺伝子)の記憶と妊娠中の母体の中という生まれる前の記憶、そして、オギャーと生まれてからの人生の記憶が折り重なってできている、すべての記憶のことを指します。
その記憶には、意識できる部分(顕在意識=脳)の記憶も、意識できない部分(潜在意識=遺伝子および過去)の記憶も含まれます。
生まれながらに持つ「性質、気質」と生れ育った記憶「性格」でできています。
「性質、気質」「性格」は全て記憶でできているのです。
人は、その背負っている過去の記憶が性格となって現れています。
人生とは、その性格で、その思考で判断した結果が、現実として現れているに過ぎません。
うつ病を発症するのは、その根本の原因となる過去の記憶が潜在意識の中、つまり性格に内在しているからなのです。
つまり、人間は記憶でできており、心も過去の記憶でできているというわけです。
ゆえに、うつ病を作り出している原因が、過去の記憶にあるわけですから、その記憶を転換できれば、うつは消えていくことになります。
では、また明日。
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