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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/10/01
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「幸せとは?」
「幸せとは?」
人は誰も「幸せになる」ことを望んでいます。
人生いろいろありますが、やはり幸せになるために頑張っていると言えるでしょう。
当然、不幸になることは望んではいないはずです。
なのに「幸せとは何か?」「幸、不幸の基準は何なのか?」が、明確でない場合が多く見受けられます。
これは一体どうなっているのでしょうか?
人生の目的と言っても良い「幸せになる」ことの意味や基準がわからないのは、行き先がわからないまま走っているようなものです。
価値観によって作られた基準のひとつに、「このような状態になったら幸せだ」という見方があります。
「幸・不幸の基準は環境にある」ということです。
環境や状態が整ったら幸せだというのは、条件付の幸せです。
整わなければ、不幸と感じることになります。
わかりやすいのは、勝負の世界です。
勝てば幸せ、負ければ不幸、というように。
勝負の場合は、誰かにとっての幸が、他の人の不幸になったりします。
人生はそんなに単純ではないにしろ、戦う人生ではなまじっか外れでもなさそうです。
他人から見る場合はどうでしょうか?
他人から見たら幸せそうにみえるのに、本人は不幸に感じている場合があります。
その逆もあります。
人からは不幸に見えるのに、本人は至極幸せを感じていたりします。
例えば、人気の有名人が嬉しい悲鳴と表現されるほど出演依頼が入ると、外からは「人気があって凄く幸せなんだろうな」と見えますが、当の本人は過労と感じるほど心安まらない日々を送っているケースもあります。
では、あなたはどうでしょうか?
あなたにとっての幸せとは?
幸・不幸の基準点とは?
同じ状況にいても、その人によって感じ方が違うのはなぜでしょうか?
こんな事例があります。
旅行先で、自分だけ荷物を持たされて「なんで自分だけがこんなに重たい物を持たなきゃならないんだ」と文句を言っている人がいるとします。
しかし、オリンピックの金メダルを目指す人の中には、自ら喜んで重い物を持って毎日訓練する人がいます。
なぜ「重い物を持つ」という環境は同じなのに、感じ方が違うのでしょうか?
それは「意識」が違うからです。
「意識」によっては同じ状況でも全く違うように感じることが可能であることを証明しているようなものです。
この「意識の変革」をもたらすことができれば、今不幸だと思う状況にあっても、幸せに感じることが可能だと言うことになるのです。
意識変革するきっかけこそが、あなたの人生のターニングポイントとなります。
では、また明日。
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