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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/09/02
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減薬・断薬の方法 11 「生命体本来の働き」
生命体本来の働き
本来人間という生命体は、生命誕生の瞬間から完全な働きをしています。
心臓の働き、血液の流れ、内蔵、細胞など、生命(いのち)を営む働きは、人類すべて共通する働きであり、最初から完全、完璧に作用しています。
そこには、人間に人知が及ばない神秘の営みが働いています。
その完全な生命の営みを邪魔しなければ、人間は健康で豊かで、喜びと愛と感謝に溢れて生きていけるはずです。
人間には、生命を営む為にもともと備わった機能があります。
常に体温や血圧など体内環境を一定の状態に保とうとする「恒常性」。
外部からの細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムの「免疫力」。
体や心の不具合を自動的に修復し、元に戻していく「自然治癒力」。
暑いと汗が出るのは、「恒常性」が働いてくれているからです。
風邪を引いて熱が出るのは、「免疫力」がウィルスと戦ってくれている証拠です。
ケガをしても身体の調子が悪くなっても、自然に治してくれる力「自然治癒力」があります。
これらは総合して、生命力です。
生命力は、文字通り「生きる力」であり、「希望」であり、「喜び」「愛」「感謝」「モチベーション」「生きがい」「天命」「使命」です。
それがまさに自分の存在意義そのものです。
本来人間は健康で豊かで、喜びと愛と感謝に溢れて生きていけるはずです。
しかし、人間は様々な要因を作り、これらの生命の働きを邪魔することを、日々行なっています。
その結果、体や心にそのような症状が現れてしまうのです。
その状態を、「病気」と名づけています。
つまり、「病気を治す」というのは「生命の働きを邪魔しているものを排除する」ということになるわけです。
では、また明日。
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