幸せ感をどんどん奪う「ストレス」

 

幸せ感をどんどん奪う「ストレス」

 

 

多かれ少なかれ病には、ストレスが関与していると言われます。

 

 

その中でも、生命に関わる程のストレスが「キラーストレス」。

 

 

そのキラーストレスは、うつ病を始め、アレルギー、糖尿病、心疾患、脳卒中、心筋梗塞、などあげればキリがないほどです。

 

 

自分にはどのようなストレスがあるのか？

 

 

一般にストレスとはマイナスに感じることに対してだけのように思いがちですが、そうではないようです。

 

 

それを探る方法があります。

 

 

一年間に経験したイベント（出来事）を合計して、どれくらいストレスが蓄積しているかを把握する「ライフイベントストレスチェック」という方法です。

 

 

大阪樟蔭女子大学の夏目誠さんたちのグループが、日本でおこなった調査を基に点数を定めた「ストレス点数表」と呼ばれるものを使います。

 

 

ここ１年の間、あなたが体験したストレス要因となる出来事をチェックし、その合計点を計算してみましょう。

 

 

 

ちなみに合計点が、

 

２６０点以上：ストレスが多い要注意の段階

 

３００点以上：病気を引き起こす可能性があるほどストレスが溜まっている可能性がある段階

 

という指標となっています。

 

 

もっと突き詰めたストレス点数の評価では、以下のようになっています。

 

過去１年いないに体験したストレス点数の合計点に対する翌年に健康障害が生じる危険性

 

150点未満の場合、30%

 

150〜299点の場合、50%

 

300点以上の場合、80%

 

 

あなたはいかがでしたでしょうか？

 

 

これらはとても参考になるストレス指標ではありますが、実は人間にはもっと奥底に根付く究極のストレスが存在しています。

 

 

それは一体何なのか？

 

 

では、また明日。