最新のうつ病治療なら東京駅前・日本橋の心療内科 YSこころのクリニック

ブログ

  • TOP
  • ブログ
  • 減薬・断薬の方法 27 「時空間の概念」
所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/09/18

減薬・断薬の方法 27 「時空間の概念」

時空間の概念

 

 

2日間集中カリキュラムの2つ目は「次元」。

 

 

私たちの認識する世界での概念に時空間があります。

 

 

時間と空間の2つです。

 

 

2日間集中カリキュラムは、この2つの概念を利用して真我を開発するアプローチを行います。

 

 

1つは時間。

 

 

これはこの数日でお伝えした「時間」のカリキュラムのアプローチです。

 

 

もう一つが、「空間(次元)」です。

 

 

これを見て行きましょう。

 

 

今あなたはどこにいますか?

 

 

例えば、今私は、日本橋のクリニックにいます。

 

 

中央区にもいます。

 

東京都にもいます。

 

日本にもいます。

 

地球にもいます。

 

太陽系にもいます。

 

銀河系にもいます。

 

宇宙にもいます。

 

 

さて、どれが一番正解でしょうか?

 

 

どれも正解ですが、「宇宙にいる」というのが最も全体的です。

 

 

「意識」の違いを例えた質問があります。

 

 

「あなたは何のために仕事をしていますか?」

 

 

「お金のためです」

 

「自分のためです」

 

「家族のためです」

 

「会社のためです」

 

「業界のためです」

 

「地域社会のためです」

 

「日本のためです」

 

「世界のためです」

 

「宇宙のためです」

 

 

何を意識するかによって出る発想が違ってきます。

 

 

人にとって最も高い意識は、「全体意識」です。

 

 

全てが1つという意識で、生命意識、宇宙意識ともいわれます。

 

 

人は常に完全・完璧な存在であり、真我そのもの、神そのものという意識です。

 

 

この全体意識、宇宙意識、生命意識は完全な意識であり、それ以外は全て個体意識、部分的な意識となります。

 

 

実は私たちの日常では、「過去の記憶」を基にする部分的な意識で判断する傾向にあります。

 

 

部分的というのは、不完全な捉え方をするということです。

 

 

「なぜあのときのこのようなことが起こったのか...」

 

「あの人がいなければ自分は幸せなのに...」

 

「なぜ自分はこんな人間なのか....」

 

「あの出来事さえなかったら今頃違う人生を歩んでいたはずなのに....」

 

 

このように、事象を不完全に捉えてしまう意識です。

 

 

この「過去の記憶=認識」は全てが部分的であり、不完全であり、実体のないものです。

 

 

続きはまた明日。

 

 

あなたへのおすすめRECOMMEND

「あなたのお悩みをまずはご相談ください」
  • ご予約・ご相談はこちら

    03-6458-8804

  • お問合せはこちら
  • 基礎講座について




最新のうつ病治療なら東京駅前・日本橋の心療内科 YSこころのクリニック