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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/09/17
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減薬・断薬の方法 26 「人生の最後に気づくもの」
人生の最後に気づくもの
最後の瞬間にならなければ気づけない事があります。
突然これを体験される方がいます。
「臨死体験」される方です。
あの世への三途の川を渡りかけて、こちらの世界へ戻ってくる体験をされた方々です。
その体験者の殆どは人生に対する価値観が変わると言われます。
それまで大事にしていたことが実はたいしたことではなく、逆に、おざなりにしていたことが大切だと気づかされるようです。
一言で言えば、価値観が変わる。
これまで大事に持っていた価値観が崩壊するのです。
アイフォンの開発者スティーブジョブズは、ガンでこの世を去る前に次のような言葉を残しています。
「自分はお金も名誉も全て手に入れたが、人生で最も大切な物をおざなりにしていたようだ。
その最も大切な物とは、家族の愛だ。そして愛だけはあの世に持って行ける」
また、緩和病棟で2000人を看取った医師が語った言葉があります。
緩和病棟とは、医師がもう治療法がない、打つ手がないと診断し余命を病院で過ごす方の病棟です。
その医師は、入院患者に「人生で後悔はないか?」「やり残したことはないか?」など聞いていかれたそうです。
「たばこを辞めとけばよかった」
「あのとき実行しておけばよかった」
「あれを食べておけばよかった」など様々なことを言われる....
その方々の中で「最も多く言われたことば」があるとのこと。
それは「愛する人に、ありがとうと言っておけば良かった」ということばだそうです。
最後の瞬間になったときでなければ気づくことのできない本音中の本音が、人の心の奥深くにあるということではないでしょうか。
その「本音中の本音を、今この瞬間に気づきましょう」ということです。
故意的に臨死体験やその瞬間に身を置くことはできませんので、「時間」のカリキュラムでそれを実体験するのです。
もちろん頭の知識や常識でわかるのというのではありません。
本音中の本音である感謝や愛は意図的にするのもではなく、自然とわき上がってくるもの。
その本音中の本音の心を引き出し、心の底から感謝や愛が溢れ出ることがポイントです。
「最高の人生」を先取りするアプローチは、ある特定の言葉を用いて特に書くことで心を掘り下げ、YSメソッド認定カウンセラーとマンツーマンでのやりとりをすることを繰り返します。
「書いて話す」
この繰返しを行うことで、真我を発動させることが可能なカリキュラムです。
では、また明日。
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