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所長マイクのブログ,2019年ブログ2019/10/12
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患者さまの喜びの声! 8 「パワハラでうつになった私が真我に包まれ笑顔で職場復帰」
パワハラでうつになった私が真我に包まれ笑顔で職場復帰
稲葉智子さま(仮名・50代・女性)
今から3年前、当時53歳の私は長い公務員生活の中で初めての部署の担当になり、そこで1人の職員から仕事を教わるうちに、その人が怖くてたまらなくなり、うつ病を発症してしまいました。
教わったことができていたら病気にはならなかったのですが、とても難しく失敗もあり、「今教えたこと分からなかったでしょ。やる気あるんですか」と、だんだん厳しいことを言われるようになりました。
担当して1年4カ月たったとき、仕事への意欲が全くなくなって抜け殻のような自分に気づき、近くの心療内科にかかりました。
うつ病の診断を受け、1年半の休職生活が始まりました。
昨年の9月初旬、職場に行く気になれないので心のケアをしてほしいと心療内科でお願いしてみましたが、「あなたは、人事異動できれば大丈夫」と取り合ってもらえませんでした。
そんなときに宮島賢也先生の著書に出会い、YSこころのクリニックを受診しました。
そして2日間集中カリキュラムを受けて徹底的に真我と向き合いました。
その結果、大好きな母が幸せでいてくれていることに気づくことができました。
母は父を亡くした寂しさから突然自分で亡くなっていました。
その母が、「大好きな父ちゃんの所へ来たんだよ。お墓の中で仲良くやっているし、もう寂しくないんだよ。私の人生は、父ちゃんと姉ちゃんとお前と幸せな家庭を築くことができ、商売は辛いこともあったけどいつも父ちゃんと一緒だったから楽しかったんだよ。可愛いい孫の面倒もみることができていっぱい幸せをもらった。ありがとう」と言ってくれていることがわかりました。
カリキュラムを終えた後には、リビングに両親の写真を置き、自分で位牌もどきも書き、線香も具え、毎日両親に手を合わせ感謝を伝えることができるようになりました。
パワハラを受け、怖かったあの人にも感謝の気持ちを持つことができました。
そのことがなかったら、真我との出会いはなかったのですから。
この文章を書いている時に職場の上司から電話があり、来月から復帰できることになりました。
先々月の産業医との面談のときに、復職してからまた厳しいことを言われたらどうするか、と質問され即答できずに翌月の面談時までの宿題となっていました。
それから1カ月は佐藤康行先生の本を読み漁りました。
クリニックの応用クラスでも質問し、答えがようやくまとまりました。
2回目の面談では、自分でもびっくりするくらいスムーズに回答することができました。
このことで、より深く真我を知ることができました。
産業医にも感謝です。
佐藤先生の真我シリーズの「瞑想」を読ませていただくうちに、職場復帰の前にぜひ真我瞑想コースを受けたいと思い、受講しました。
帰りの夜行バスの中で、4時間くらい眠ると目が覚めました。
気づくと、ものすごくありがたい感情で満たされていて1時間くらいずっと自然に涙が出てきて止まりませんでした。
全身で真我のすばらしさを感じていました。
私は真我の世界に包まれて笑顔で職場復帰します。
YSこころのクリニックの皆様、大変ありがとうございました。
これからも真我で生きたいと思います。
では、また明日。
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